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クラミジアの治療薬であるクラビットの正しい使い方を紹介します

2019年12月26日
白いカプセル

クラミジア感染症の治療薬はクラビットですが、2週間継続して薬を飲む方法が一般的とされていました。1回に4錠の内服をすれば治療が終わる薬ですが、最近は国内でも保険適応となっているのでコストを抑えることができます。今までの方法と同様の効果がありますが、1回の内服でクラミジアの消失率は高く90%以上になっています。クラミジアは一般的に性行為で感染することが多いので、パートナーに症状があらわれたらカップルで同時に治療を行うことが大切です。特に男女共自覚症状がないので面倒で病院へ行かなかったり、行っても途中で治療をやめてしまう人も多くなります。

これによりできるだけ面倒な作業をなくすため、1回で完結する内服薬が有効になっています。クラビットの正しい使い方は1回で4錠をまとめて服用することですが、副作用は消化器症状で下痢や腹痛が見られます。これは一時的なもので、特に命に関わる副作用ではないですが、重篤な合併症も報告されていないため安心して服用することができます。今まで同じ種類の薬にてアレルギー反応が出た人や、飲み合わせに注意が必要な薬を飲んでいる人もあらかじめ医師に相談をするようにします。

クラミジア感染症の治療は現在は簡単な使い方になっていますが、極力感染しないように予防をすることが大切です。完全に治癒できないこともあるので、そうなれば内臓が癒着し将来不妊になるなどのリスクもあります。症状が進めば治療によりクラミジアは消失して行っても、女性の場合は卵管機能が低下するので将来子供が欲しい人は、不妊症や子宮外妊娠になる可能性もあります。

特に不特定多数の相手と性行為があれば、感染するリスクが高くなります。クラビットで治療をすることはもちろんですが、コンドームを使用し感染予防をすることも方法の一つです。

正しい使い方を行なっていてもクラビットは医薬品なので、副作用があります。主に発疹やめまい・不眠・頭痛や吐き気などが見られます。また嘔吐や下痢・腹部に不快感があったり腹痛もあるのですが、これらの症状があるときは担当医に相談する必要があります。以前クラビットを使用して発疹が出たり、かゆみなどのアレルギー症状があった場合は注意が必要です。

また腎機能障害・不整脈や虚血性心疾患、重症筋無力症や子供が服用するときは慎重に行います。妊娠している人やその可能性がある人や、授乳中の人は服用を見送ったり医師に相談する必要があります。その他に薬を服用している場合はお互いに作用が強まったり、弱まることもあるので医師に相談し使用が可能かを判断してもらいます。